Home | ArchiveList | Category | About
» ArchiveList
Home > Page.216
<< <... 213 214 215 216 217 218 219... > >>
ジャッカルの日 [DVD]
ジャッカルの日 [DVD]

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
DVD
2009-03-12



相当アレな出来だったという世評の『ジャッカル』のリメイク元である本作ですが、思ってた以上に地味な映画でした。映像的な古さ、物語内の小道具などの古さ、そういったものはさすがに否めないのですが、それはそれとして見るのであればかなりしっかりした作品でしょう。

名作と呼ばれた作品はリアルタイムに見ておきたいなとまたまた思ってしまいましたが、100年後の子供たちが今年の映画についてそう語ることもあるのだろうな、と思うと自分の言葉の無意味さに苦笑せざるをえないってものです。この手の問題は永遠のテーマかつ運命みたいなものですから、さらりと流していくしかないですね。

主人公のジャッカルも冷徹で良かったですが、それを追う警視もとぼけた振りして切れ者な風情で良かったです。ジャッカルが果物を狙撃するシーン、警視がハトに餌をあげているシーンが印象的でした。

終始ドキュメンタリーでも見ているような淡白さのまま、結局ジャッカルが何者なのか分からないまま映画が終わったのが、味わい深さに繋がってるのではないかと思います。
シベリア超特急2 完全版 [DVD]
シベリア超特急2 完全版 [DVD]

パイオニアLDC
DVD
2002-02-22



「マイクがまたひとつ偉業を打ち立てた!」
by 水野晴郎 (ビデオパッケージ裏より)


といった自我自賛くらいで驚いてちゃいけないシベ超こと『シベリア超特急』(感想)の続編を遂に見ました。ついでに”衝撃のどんでん返し”が通常のシベ超ではカットされていたので、カットされずに収録されている『シベリア超特急1 劇場公開完全版』も。

1のラストのアレとソレですが、これ見たせいで『シックス・センス』を見ても驚けない体質にされてしまったという意見の意味がようやく掴めました。俺の中でマイク水野は、亡くなられた時には”御崩御されました”と表現する対象にのぼりつめました。というよりももはや神。いや、映画の神じゃないけど。

そんな状態で見たので、2は少し残念でした。普通の駄作に成り下がってます。いかん、これじゃいかん。でも出現するだけで笑いを取れる閣下の凄さは相変わらずでした。特にあの緊迫した場面での名セリフ「やめたぁ〜」はないだろ。会場は笑いで包まれみなの心がひとつに!

全般的に周りの役者が豪華絢爛で芝居がうまいので、閣下が引き立つ結果になったのが愉快でした。

でも、良く考えたら冒頭で予告された三つのどんでん返しがなかったのかもしれません。1の完全版のラストは唖然としたし。だから2もDVDの完全版を見ないと結論を出すには即急かもしれません。

そういうわけで最近は酔狂なレンタル屋を探すのに頑張ってたのですが、なんとシベ超が4バージョンとも揃ってるお店を発見! 

劇場公開完全版!

ダブルマーダーバージョン!

アメリカンバージョン!

ハンガリーバージョン!

嶽花感激!(なんで4バージョンもあるのかが不明なところが!)

つーか、ハンガリーバージョン、て(すぐに素に返って)。

そんなマニアックなお店なのに、シベ超2の完全版DVDはありませんでした。

聖域は遠く、儚い。


遂にシベ超を見ちゃいました(過去形)。いやあ、噂には聞いていたけど凄かった。ジャンル分けの意味を無くす怪作です。しいて言えば、

ジャンル=マイク水野。

A MIKE MIZUNO FILM。

これだけ凄けりゃ、こんなHP素材集も作られるってなもんですし、小説版も妙にマイナーな出版社から発売されてるみたいですし、ウチの嫁もうっかり水野カウンタを使ってしまうってもんです。

777

ビデオのパッケージ裏には「最後の二度のどんでん返しは秘密にしていてください」と書いてあったんですが、スタッフロールが終わった直後は意味がわかりませんでした。しかし直後にNG集が始まったのを見て、嫁が叫びました。

「今までのはNGじゃなかったんだ!」

しかしネットで検索してみたら、どうもそのどんでん返しの部分は初回ビデオではカットされてる模様です。だったらパッケージに書くなよ。で、そのあたりについてはこちらが詳しいです。

感想投票サイトもみつけたんですが、そこでのコメントがなんだかもう。

「作品に対してではなく、水野晴郎監督の心意気にこの点数。平均点上げちゃってごめんなさい(5/5点)」

「水野晴郎氏の台詞の言い方が、映画解説時のそれとあまり変わらなくて、ちょっと気になってしまいました。 (3/5点)

「1点入れるのが礼儀と知りつつも,大笑いこそすれ激怒はなかったのでコレで我慢してくれ。(2/5点)

「……・・アンタ人よりたくさん映画見てるはずなのに……>監督 (1/5点)」

「友人宅に持っていって観てたら、怒られた。 (1/5点)」

「映画界のデスクリムゾン!!せっかくだから俺は1点をつけるぜ。 (1/5点)」


いやぁ、映画って本当にいいものですねぇ。閣下
PLANET OF THE APES/猿の惑星 [Blu-ray]
PLANET OF THE APES/猿の惑星 [Blu-ray]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Blu-ray
2007-03-23



最後の次の猿の惑星、とも言えるあのティムバートン監督がリメイクした本作ですが、感想を一言で言うと……猿、飛びすぎ。このへんがティムバートンらしいアレンジとも言えますかね。シリアスなんだけど、どこか変って感じ。

殆どの観客が気になるラストシーンですが、オチが原作を少し捻っていて良かったです。でもさすがにやはり、初代のあのスマートな衝撃ほどではなかったです。

見終わって思ったんですが、やっぱティムバートンにはオリジナル作品が見たいです。とりあえず映画じゃないけどステインボーイを紹介しつつ、次回作を待つとしましょう。
サウスパーク[DVD] VOL.1(初回限定価格)
サウスパーク[DVD] VOL.1(初回限定価格)

イーストウエスト・ジャパン
DVD
2001-11-07



以前知人が「ムチャクチャだった」と感想を述べていたような気がしたので、見た目は普通なんだけどなぁ、と思いつつも借りてきました。

なんつーか、アメリカ人は皆これ見て育ってるんでしょうか。アメリカには子供アニメの倫理機構は存在しないのでしょうか。こんなにピーという音が鳴る子供アニメを俺は他に知りません。

各話のタイトルでも羅列してみましょうか。

・カートマン、お尻から火炎フン射
・ケニー、火山噴火で爆死
・愛犬スパーキーのおホモだち
・カイルの象、豚とメイク・ラブ
・スタンのおじいちゃん、ポックリ大作戦
・ウェンディ、レズに嫉妬

あと、アニメの始まる前に作者とおぼしき二人の男性が出てきて、笑みを浮かべながら作品について語るんですが、これがなんというか、どこの国でもこういうタイプの人間って一目で分かるなぁ、とでも言うべきですしょうか。特に向かって右が。いや、オタクだなんてそんな。



オタクうんぬんよりも、もしかしておホモだち?と思わせるような妖しげな彼らですが、回を重ねるごとに二人の笑みが段々と邪悪に見えてくる気がしてなりません。

ふと思ったんですが、実はこれは大人向けのアニメですか?
紹介記事を見る限りではかなり面白そうです。おしむらくは英語版しか存在しないという点でしょうか。

でも、歩いてるだけで楽しくて発見がある、ってのは新鮮そうです。
テレビで貧乏対決番組をやってまして。

レポーター「街頭で配ってるティッシュを集めておくのは、やはり基本なんですね」

貧乏男「ええ。食べれますしね

レポーター「はぁ?!」

そして貧乏男がティッシュしゃぶしゃぶをご披露し始めるのでした。ティッシュをお湯につけて、醤油にまぶしておいしそうに口に含みます。ひっきりなしに「絶対にまねしないでください」と真っ赤なテロップが表示されてます。

嶽花「うわー、凄いねー。おなか壊したりしないのかな」

まみりん「大丈夫だよ」

嶽花「え?」

まみりん「だってわたし、小さい頃食べてたし

嶽花「えええ?!」

まみりん「わたしが好きなのはねー、今あるような匂いつきの高級なのじゃなくて、昔よくあったような重ねておいてあるようなやつね。あれじゃないとダメなのよ」

嶽花「……なんで食べてたの?」

まみりん「おいしいから食べるに決まってるじゃない? 何おかしなこときくの?

嶽花「……冗談、だよね……?」

まみりん「なによ、わたしが変だって言うの?! でもね、でもね、五歳の頃までしか食べてなかったよぅ!

母さん、こんなとき、僕はこの人と結婚して良かったと思うんだ。なんて退屈しない人生なんだろう。



2015/04/05 追記

世の中、色々な人がいるみたいです。


息子がティッシュ食べたりしないか、割と本気で心配になってきた(いらんとこばかりまみりんに似てる息子を見ながら)


原作は幻想作家として名高いJGバラードの同名の小説。自動車事故でしかイけなくなった病気な人々のお話、と言ってしまうと身も蓋もないですか。もっと短く言えば事故フェチ野郎Aチーム?

結論から言えば、原作ものは原作を読むのがいいのではないか、という当たり前すぎる結論に。版元のペヨトル工房はもう存在してないんで図書館に行くしかないようですが、あの装丁は好きだったんで探してみるのも一興か。

映画に話を戻しますと、クローネンバーグ監督ということで勝手に期待しすぎたのが悪いのかもしれませんが、描写が割と淡白。見終わった後で成人向けと気付いたくらいに。

何よりもどうかなぁと思ったのが、見終わっても「もう車に乗りたくない!」という感情が皆無な点。もう少しスピード感とかそれに対する恐怖感とかくらいはちゃんと描写しておかないと、禁忌さというものが見えにくいのでは。

作中の病気な人々は存在しているだけでかなりアレな感じだったんですが(交通事故とは破壊的行動ではなく、生産的行動だ!とか言うあたりが)、ただ淡白に配置している印象がいなめず、演出次第でもっと違った印象になったんじゃないかと思います。このへんに監督の思想がこめられているのかもしれないけれど。
交渉人 特別版 [DVD]
交渉人 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ
DVD
2002-04-05



ろくに調べずに借りて大成功だった一本。前知識ゼロだったおかげで、おもわぬ展開に驚いてばっかりでした。こういうこともあるんで、事前調査も一長一短ですね。

とは言え、もっと交渉してほしい気もしました。でも十分楽しめましたのでいいか。見終わったときに脇の下に汗をかいていたくらいですから。
キャッツ&ドッグス 特別版 [DVD]
キャッツ&ドッグス 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ
DVD
2002-04-05



ねこ好き夫婦としては見逃せないですね。思ってたよりもしっかりとした構成で、割と安心して見れました。

DVDだと字幕と吹替えが同時に選択できたのですが、時々字幕の方だけえらく凝った言い回し(というか翻訳調)だったのも面白かったです。

ただ、猫が悪役だったのが気に食わなかったです。というかもっと猫の出番を! どうも世間は犬派が多数を占めているような気がします。やっぱ目つきが悪いからなのかなぁ。
<< <... 213 214 215 216 217 218 219... > >>
Home | PageTop | RSS2.0 | ATOM