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そんなわけで今日もアフロフェチのまみりんと、「かくがりってなぁに?」と質問してくる自分のキャラが角刈りのとっちはチャットをしてたらしいですけど。

「アフロきらーい!」と、とっち。

「え、ど、どうして?」とまみりんが慌てて質問すると、なんかとっち、見知らぬ人に「ちょっと君のマグ見せて」と言われて素直に地面に置いたら、即ゲットされて逃げられちゃったらしくて。そしてその盗賊の髪型がアフロだったみたいで。

「アフロもそんなに悪い人ばかりじゃないよむしろ変な人の方が多いよ」となだめるまみりんでありましたが、幼少期に芽生えたトラウマってそうは簡単に消えないみたいです。とっち、見知らぬアフロには近づかないみたい。

俺としては、とっちも小学生だったんだな、と一安心。いえ、俺は最初から信じてましたよ←だから何をだ

そして、まみりんに「PSOの公式ページのBBSにアフロ軍団の写真が掲載されてるらしいから探して」と言われたんで、なんとか探し出しました。苦労して見つけたかいがあって、ものすげえインパクト!

アフロ軍団

ひょっとするとこの中にとっちのマグを(略)
今日も俺が深夜に帰宅すると、まみりんは”とっち”と冒険に出ています。まみりんが楽しそうに冒険しているのを、無表情に見ながら食事するのにもすっかり慣れてきた今日この頃ですが……

なんか、とっち、キーボード打つの速くない?

つーか、小学5年が午前2時まで起きてるの?

という思いが最近脳裏をやたら掠めるのですが、決して口には出さないようにしてます。俺は信じていきたい←なにをだ
最近まみりん、ある一人の男性に夢中になってるみたいです。もちろんファンタ世界でですけど。彼のギルドカードにはこんなメッセージが添えてあります。

あだなはとっち、しょうがく5ねんです。あかるいせいかくです(原文ママ)。

横からプレイの様子を見てても、素直な小学生といった感じ。ドラゴンと戦ってるとき、ドラゴンが空に飛び上がったら「あ、とんだ」、ドラゴンが地中に潜ったら「あ、もぐった」って言ってたのが印象的です。

冒険が終わると「ねえねえ、お話しよう」とチャットのおねだりをしてきます。まみりんはそれが楽しみみたい。彼にはこのままの性格で育って欲しいなあと切に思う次第です。貴金属のような貴重さですよ、これは。

「かっわいーいーっ!!!」と言いながら両手を口元にあてるのはいわゆる”乙女の祈りポーズ”ですか、まみりんさん。今まで5年くらい付き合ってきた筈なんだけど、そんなポーズ初めて見たよ。
2001/1/19

まみりんがおでんを作ってくれました。「わかめが入っててダシが聞いてて美味いね」と感想を言ったんですが、まみりんはPSOやってて聞いてなかったみたいです。

1/20

今日もおでんでした。昨日より味がしみてて美味しいと思いました。そう思わないとやっていけません。なんか嫌な予感がするのは気のせいでしょうか。

1/21

やっぱりおでんでした。まみりんが寝ちゃったあとで久々にPSOをプレイして、3日連続でおでんだったと見知らぬ高校生に愚痴ってしまいました。

1/22

覚悟を決めてたんですが、今日はおでんじゃなかったです。

カレーでした。

既に嫌な予感がしてきましたが、気のせいと思うことにしました。

1/23

今日の夕食のメニューは皆さんお分かりですよね?

1/24

今日の夕食のメニューも皆さんお分かりですよね?

1/25

仕方ないので今日はゆで卵を入れて、気分転換してみました。トッピングが少し変わるだけでもこんなに救われた気分になるとは。ポジティブシンキングやで!と哲哉兄さんも言ってますしね。

あれ? なんで涙が出てるんだろぅ……

1/26

仕方ないので今日は生卵を入れて、気分転換してみました。もはや卵をゆでる気力もないです。

1/27

ご飯作る元気がないので、帰りにほか弁でも買ってきてと言われて、こんなに嬉しいと思う日が来るとは。

1/28

まみりんが「PSO少し飽きてきた」と言うので嬉しかったです。少し飽きてきたので、今日は10時間しかプレイしなかったそうです。日曜ってなんじゃろ。

1/29

まみりんが「フライパン欲しいんだけど」と言うので遂に調理を思い出したのかと思ったら、PSOにそういう隠し武器があるんですって。もう涙も枯れ果てました。
ガンツさんを見習って、俺も4コママンガを作ってみました。

書いてみたといってないのがミソです。

ハ

ト

よ

め

円熟した夫婦って感じですネ!(ヤケ)
「私の夫はPSO」日記を読んで感動しました!というお便りがガンツさんからきました。

くじけそうな、嶽花さん。コレみると更に挫けるかも。ちなみにご本人たちはみたことないので、想像です。

なんと4コマ漫画を書いていただきました!

見てきたかのような正確さ

いやもう、挫けるとかそういう段階はとうの昔に通過してますんで。 次の4コマも楽しみにしてます。

……次?
まみりんがまた何か寝言を言ってます。

「そういえば、私ってかごしまおごじょなのよね〜。それっぽいキャラを作ろうかしら。あら、もうメモリーカードの容量ないんだ。グッバイ、マリア」

そしてマリアを消して作ったキャラがコレ。



意外に好評らしいので驚きです。
まみりんは平均睡眠時間三時間という有様です。毎日倒れる寝る前に楽しそうにPSOの話ばっかりします。それネタにすればいいのに、って思うのですが更新するくらいならPSOらしいので、代わりに俺がその様子を少しずつ実況中継していきます。

PSOでは良く使う会話文をファンクションキーに登録しておける、という大変便利な機能があるのは周知の事実でございますね。今説明したから周知とみなします。で、我妻ですがF11まではわりと普通なんです。でもF12はこんなんです。



しかも事あるごとに使ってやがります。使いまくりやがります。誰も本気にしてないみたいです。つーかネカマと思うって普通。

でも見た目とあいまって、結局はカワイイ系のキャラとして他プレイヤーからは認知されてるようです。それがまみりん気に食わなかったんでしょうか、ある日突然、キャラクターファイルが一個増えてました。



名前はマリア。ちなみに登録ワードは「痛ぇなオイ」「おらよっ」「痛ぇか?」「マグめし〜」「愛してる」「あんまり誉めないで」「女の意地よ」「あんまりガツガツしないの、若いんだからモウ」という有様。

なんつーか、詰んでます。

容貌と登録があいまって、ロビーで話しかけても無視されてばっかです。誰かに接近しようとしたら、わざわざ反対側の受付まで逃げられたりするなんてザラです。そんなセカンドキャラですが、ついに先日物好きな親切な方がいて、ようやく誰かと一緒に冒険に出れた模様。

最初は丁寧語で接してくれたり、一文無しのまみりんに10万メセタもくれたりしてた同行者さんなんですが、冒険の終わりの頃には「肥えすぎ」と罵倒する始末。しかもそれに「愛してる」とまみりんが返答したら「気持ちワリい」と即答。しかも「ジャイ子が夢みてるんじゃねえ」とまで。

一部始終を見てたんですが、プレイ終了後、まみりんが一言。

「最高!!」

さすが我が妻!(注:誉めてません)
これで学校ともお別れか、と思ってたら臨時で二ヶ月間だけ、JAVAの資格学校のアシスタントのバイトにはいることになりました。あまりにも急だったので変だなぁと思ってたら、色々な情報を聞き及んで組み合わせてみると、謎のジグソーパズルが解けていったのでした。

前任者はかなりのツワモノだったらしいのです。デジタルハリウッドのJAVAの最優秀作品を作ったキレモノらしくて、派遣会社からも一押しの人材だったらしいんですけど、SJCP(資格試験の一つ)に関することはさっぱり分かってなかったらしくて。

先生が彼に毎日小テストを作るようにお願いして、教科書も一緒に渡してたんですが、翌日になって「僕にはできません」といきなり仕事拒否。なんでもFor文をWhile文に変更することすら出来なかったらしいです。しかたなく先生が小テスト作ります。

生徒の出席をつけるようにお願いしてて、月末になって提出しなければいけなかったのをビルから出る直前に先生が思い出したら「僕のパソコンのフロッピーに入ってるんで、提出しておいてください」と言ったばかりか、先生がフロッピーの中に見たものは全く手付かずの出席簿のエクセルファイルと、奇妙なおたくくさいネーミングのフォルダ。?と思って開いてみたら、もぐら叩きとかゲームが盛り沢山入ってたそうで。

アシスタントの仕事としては、生徒からの質問にある程度答えることが要求されるわけですが、彼は殆ど答えられないどころか逆に生徒に質問するのに飽き足らず、授業中に先生が「ここまでで分からないところはありませんか?」と聞いたら「はい!」と自分が手を挙げるような心臓の持ち主だったようです。誰が先生で誰が生徒なのやら。

まあ前任者がそんな有様だったので、俺的には自分は未熟だしなぁとか思ってても先生的には「そんなことないわ、JAVAの話が普通に出来るだけでも最高よ!」と大喜びな状態なわけで。前任者は昨年をもって解雇され、年明けに俺が赴任することになったのですが。

問題が一つあるとすれば、生徒さんがたはアシスタントが変わることを全く知らずに俺とご対面してしまったわけで。俺も事情を良く知らないままご対面してしまったわけで。よく分からないけど微妙な空気だ、と思ったらそういう事態だったようで、正直最初はどうなることかと思いました。

で、初日にいきなり質問されました。

「先生、質問があるんですけど」

先生と呼ばれても俺のことだと気付きません。だてに数週間前まで生徒じゃなかったですよ? そしたらその女の子は言い換えました。

嶽ちゃん先生に質問があるんですけど」

ようやく自分のことだと分かって、なに?と聞き返せました。

「嶽ちゃん先生って40歳くらいなの?」

正直に今年31歳になるし奥さんもいると言ったら、その時のみんなの目の見開きようときたら。そして目のそらしっぷりときたら。

……強く生きていこうと思います。
いろいろありましたが、過ぎてしまえば半年というのはあっというまでした。自分では色々がんばったつもりですが、まだまだ努力が足りないなぁとか思う今日この頃です。

卒業式の最後に、先生がおっしゃいました。

「みなさんは半年間、JAVAプログラミングの勉強をされてきたわけですが、皆さん全てがプログラマーといった職業を目指さないといけない、というわけでもないと思います。他の職業に就くことになったら、今までの半年間の勉強は無駄になるかというと、そんなことはないと思います。プログラミングの楽しさ・面白さを知っていただけて、今後の生活に大なり小なり関わっていってもらえたら、それでいいんじゃないかと思います。どの程度関わっていくかは皆さんの意思で自由に決めていくものですしね」

それを聞いて、確かにそうだと思いました。

思えば定年おじさんが卒業後にプログラマーになることはほぼないのだから、あそこまで自分も必死になって教え込もうとしなくてもよかったかなぁ、と。ガチンコスパルタ特訓じゃなくて、楽しんでほのぼのとやるようにしてた方がよかったんじゃないかなぁ、と。

あまり真面目に気負いすぎて考えすぎるのも考えすぎかな。今まで物事や人生を悲観的に考えすぎるきらいがあって、焦燥感に捕らわれすぎていたんじゃないかな。あんまり深刻に物事を考えても状況は変わらないことだし。そう思うと、自然と肩からほどよく力が抜けてきました。

もうこれからは職業訓練校に行くこともなく、別の道を歩んでいくことになると思いますが、これからは焦りすぎずに、じっくりと物事に取り組んでいこうかな、と思うのでした。

※第七話へ続く
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