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気がついたらまみりんの出産まであとわずか。

「無痛出産させてくれなかったら、関係者呼んで立会い出産させるからね! しかも全員床で土下座だからね!」

「座ってるのに、立会いって……」

「ダーリン! そんな細かいことはどうでもいいの! とにかく無痛じゃなければイヤなの!」

「鹿児島じゃ扱ってる病院が少ないんじゃない? 俺の実家に帰れば?」

「大分じゃ病院が見当たらないからヤだ! どうしてもダメって言うなら、アステカ式出産にするからね!」

「え、アステカ式って……?」

するとまみりんが無言でニヤリと笑うのです。その笑顔が妙に怖かったのでネットで検索したところ、こういう代物らしいですね。

アステカ式

「ウイチョルの伝統では、女性が初めて子供を出産するときには、夫は妻の真上で、家の天井付近にまたがり、自分の陰嚢に紐をくくりつけて待機することになっている。妻は陣痛に襲われるたびにその紐を強く引っ張り、それによって夫は彼女の苦しみを共有しながら、子供を得る喜びを経験することが出来るのである。」

まみりんには本人の希望どおり、鹿児島で無痛出産してもらうこととなりました。いえ、死ぬのがイヤだった(男性として)からじゃないですよ。あくまでわたくしは妻の身を案じただけですよ。

そういうわけで、今は一人で過ごしてます。出張に行ってる時以外はいつもまみりんと一緒だったので、久々に一人っきりになっちゃいました。けっこう広い部屋にぽつんと居ると、なんだか寂しくなってきちゃいまして、街にふらりと出かけて暇つぶしのために買い物をしてきました。

アマガミ(特典なし)
アマガミ(特典なし)

エンターブレイン
PlayStation2
2009-03-19



いえ、特に買う気はなかったんですよ、ええ。別に、妻が居ない隙にやってみようとかなんて、これっぽっちもそんなことは。そんな、やましいことなんてあるわけ無いじゃないですか。

いえね、発売当時から存在が気にはなってたんですよ。なぜか”変態紳士”という言葉がネット上で飛びかい、奈須きのこ氏の日記での解説を拝見して「意味がよく分からないが、とにかく凄いみたいだぞ」と思ったのです。ですから、この機会にわたくしめが歴史の証人となるべくこの作品を手にしたのは致し方ないことだったのですよ。

とりあえず本名でプレイしてたんですが*1、やってるうちにツラくなってきたんでデフォルト設定の名前に変更しちゃいました。そして分かったのです、”変態紳士”という言葉の意味に。

普通の恋愛ゲームだったら(あんまりこのジャンルをしてないで言うのもなんですが)、主人公はわりと無味無臭で無個性で無難な感じで、自己主張というものを出してこないものだと思います。プレイヤーの没入感を極力壊さないようにという配慮から、自然とそうなるのでしょう。それはあたかも、ドラクエシリーズの主人公が決して喋らないかのように。

ところがアマガミの主人公、橘さんは違います。よく言えば個性的、悪く言えば変態的な行動のオンパレードです。これで紳士的じゃなかったら、かなりシャレになりません。高校生だからまだ捕まらないだけで、それはもう立派な犯罪予備軍です。プレイしてて自分の分身が勝手に女の子にセクハラ発言をするのを見てると、本名プレイを貫き通す根性はありませんでした。まぁツムーン閣下だったら余裕で本名プレイできそうですけれど。*2

けっこうマジメなふりして、なかなか変な作品になってると思います。パッケージとかの見た目で騙されて手にした人たちは大丈夫だったんでしょうか。あんまり深く言うとネタばれになりそうなんで控えますが、個人的に心配してるのがメインヒロインについてです。世間の反応的にどうなんでしょうか、あの御方は。まぁ俺的にはかなり楽しく相手させていただいてましたが。言うなれば、「我々の世界ではごほうびです」という按配でしたね。彼女の発言や行動から目が離せませんでした(主に悪い意味で)。

とか書いてますが、個人的にはオススメな恋愛ゲームです。普通のギャルゲーと比べると慣れてない人でも拒否反応を起こしにくいんじゃないかと思います。緑色とか青色の髪の毛のキャラはいなくて、ゲーム内の会話にはオタク臭っぽさは殆ど無く、ゲーム自体のもつ雰囲気はごくごく自然ですし(主人公のぞく)。まぁ、キャラ全員が変なわけじゃなくて、まともなメンツも居るんで心配いりませんよ。

シナリオのボリュームはかなりの量があって、一通りのエンディングを見るだけでも長時間楽しめるので、コストパフォーマンスが高いですね。高速スキップなども充実していて、テキスト系ゲームでありがちな再読の辛さもなく、システム的にもかなり快適でプレイしやすいと思います。

アマガミというタイトルから際どい内容を期待して買うのであれば、そういう意味では裏切られないと思います。15禁なだけあって、なかなかギリギリなシーンが準備されてますから。まぁ個人的にはそういうシーンのインパクトよりも、主人公の言動の破壊力*3とか某メインヒロイン*4とかに裏切られましね、それはもう良い意味で。

絵的だけじゃなくて、音声的にも気合がはいってて、本当に丁寧に作られてると感じます。キャラの魅力はかなりのものじゃないでしょうか。そういうわけで誰も聞きたくないとは思いますが、個人的に気に入ったキャラの順位でも書いておきます。

1位:森島 はるか
(あの天然っぷりはもはや凶器!)

2位:棚町 薫
(サバサバした感じがいいですね。BADエンディングも必見)

3位:絢辻 詞
(恋人というよりも、安全な位置から眺めてたい。サファリパーク感覚で)

4位:美也
(なんか子猫みたいな可愛さ。気まぐれで甘えん坊で無邪気な感じが)

5位:伊藤 香苗
(メインヒロインじゃないけど、好きなもんは好きってことでいいじゃないですか←もうすぐ一児の父となる37歳既婚男性の発言ですけど、それが何か?)

6位:その他の人々
(みんないい人。と言ってしまうと、なぜか悪いことをした気分になるのはなぜ?)

そう言えばメガネキャラが攻略対象ヒロインに居ないので、重度のメガネ属性の人には満足いただけないかも知れませんが、軽度のメガネ属性である人*5も楽しめたんで、殆どの人には楽しめるんじゃないでしょうか。オススメ。

何はともあれ、無事に赤ん坊が生まれますように。あ、そういえばまだ子供の名前考えてなかった!(隠しキャラを攻略しながら)
  • 注1 : ちなみにまみりんは恋愛ゲームをする時は、旧姓プレイを嗜んでおります。
  • 注2 : 和歌山の夜の帝王。ご結婚おめでとうございます。伴侶を得たと言う事で少しは発言にブレーキがかかってしまうのかと心配してましたが、相変わらず健在なご様子で何よりです。
  • 注3 : ”変態紳士”の呼び名は伊達じゃねえぜ?
  • 注4 : ときメモでいうところの藤崎詩織のポジションが彼女って時点で、スタッフはかなり狂ってると思います。分かっててやっているのであってでも、です。
  • 注5 : あんまり自分では認めたくはなかったんですが、妻が居ない隙にこんな本を買ってる時点で、もう自分を誤魔化すのはやめてもいいかな、って思いました。それ言ったら、妻が出産で実家に帰ってるうちにこんなゲームしてるってカミングアウトしてる時点でかなり終わってますが。
恋愛ゲームセレクション Remember11
恋愛ゲームセレクション Remember11

サイバーフロント
PlayStation2
2008-10-23



「恋愛ゲームセレクション」とパッケージには書いてありますが、そういう要素は全く無いのでご注意を。開発元の恋愛ゲーム系シリーズの一作品らしいのですが、この作品だけは恋愛要素が無いって事みたいです。これ、恋愛ゲームと勘違いして手にした人はどう思うんだろうか……

自分がこの作品を手にした理由は、「エンディングがとんでもなく説明不足な所で終わってしまうが、考察を行えば説明不足な理由が分かる。しかし難解すぎるから、考察サイトをクリア後に見た方がいい」という世評でした。どんな終わり方なのか、正直想像も出来ません。心と時間に余裕がある時じゃないと、とても手を出せないな……と思ってGW中に手を出してみました。

システム的にはかなり快適で、章ごとに戻れたり、クイックセーブができたり、高速読み飛ばしができたり、と読み直しするのに支障がない感じです。物語的にはサスペンス系アドベンチャーゲームといった感じで、冒頭から緊迫感溢れる展開で中だるみも特に無く面白かったです。たまにギャルゲーっぽいノリの会話があって顔をしかめましたが、そんなのは序盤だけで中盤以降からは全く無くなったので、そういうノリが苦手な人でも問題ないでしょう。

で、肝心のエンディングなんですが、途中まで見てる時は「あれ、意外とちゃんと説明されて終わるぞ? それなりに話が解決されてハッピーエンドっぽいけど?」と思ってたんですが、ですが。エンディングを見終えた時、GW中だから時間も十分あったにもかかわらず、我慢できずすぐに考察サイトを見に行ってしまい、隠された事実を知って更に驚愕してしまったのでした。

この感覚は何かに似てるなぁと思ってたんですが、ミステリー好きな方向けの説明を思いつきました。麻耶雄嵩氏の作品を読んだ後、驚愕してネットで検索しまくる、あの感覚です。物語の核心を語るわけにいかないから、未プレイの方はこの説明で方向性を何となく察していただければ幸いです。以下にプレイ済の方向けのネタばれ感想を書いておきます。



評価が真っ二つに分かれて当然な、前衛的で挑戦的な作品でしょう。我こそは、というやる気のある方は考察サイト無しで取り組んでみてはどうでしょうか。そこまで根気の無い方でも、クリア後に考察サイトを見る前提でプレイすれば、かなり楽しめる作品じゃないかと思います。
  • 注1 : プレイヤーを巻き込むと言えば『バテンカイトス』シリーズがありましたね。あれはトリックにプレイヤーが関わっているのではないですが、プレイヤーとゲーム世界の係わり合いを上手く構築していたと思います。あと『MOTHER3』も少しだけそういった演出がありましたね、名前をつける時に。
ペルソナ4
ペルソナ4

アトラス
PlayStation2
2008-07-10



結論から書いておきます。

全てのRPGファンはプレイすべし!

未プレイの人はこの記事とか読まず、攻略サイトも読まず、とにかくプレイすべし! 

以上です。

……と、これで終わらせるのも何なので、いちおう感想めいたものも書いておきます。人によってはネタバレに感じるかもしれませんので、注意して読んでください。
SIREN2 PlayStation 2 the Best
SIREN2 PlayStation 2 the Best

ソニー・コンピュータエンタテインメント
PlayStation2
2007-04-26



発売から一年以上たって、すでに廉価版も発売されてる今日この頃ですが、遅ればせながら感想を書いてみます。

前作(感想)が驚異的な難易度だったので半ば怒りながらプレイした人もいたんじゃないかと思いますが(例:俺)、今回は難易度変更が任意に可能で、イージーとノーマルだけじゃなく、前作のデータさえあればハードも最初から選べます。マップも見やすく自分の位置が分かるようになったり、クリア条件が不可能な場合は出現しなかったり(前作はこのせいでクリアできない第二条件を試すはめになったりしました)、敵の武器を拾って使えるようになったり、とかなり快適にプレイしやすく進化しています。

ところがユーザーフレンドリーになったのに前作からのユーザーには不評だったりして不思議ですね。人は不自由さを失って初めて気づくこともあるのかもしれません。一番多い意見は怖くなくなった、といったところでしょう。前作のような生活に密接した空間でなくなったり、舞台が狭くなく逃げやすくなっていたり(このあたりはバイオ1から2になった時を思い出しました)、武器を奪えるせいで追い詰められる恐怖感が減ったり、鳴り物入りで出てきた割には闇人が特に怖くも強くもなかったり、といった心当たりがありますが、総じて言えば、映画のエイリアンが続編ではアクション大作になったような印象、といえば分かっていただけるでしょうか。

ゲームとしての出来はかなり良く、数多のホラーゲームの中でも随一といってもいいのですが、いかんせんあの前作に比べると恐怖という点では劣ります。まぁ十分怖い気もしますが、いかんせん俺は前作になれすぎたのかも。

とはいえ、ストーリー的には相変わらずマニアックで面白かったです。意図的にストーリーに空白が設けられてるような作りなので、いろいろ空想したり妄想したりするのが楽しくて仕方がなく、そうして色々考えているといつしか奇妙な矛盾が生じてきて、それはあたかもシャツのボタンをはめていったら、いつの間にか一つずつずれていて、一番下のボタンをとめていたつもりが気がつくと一番上のボタンをとめていて、ハッとしてしまうかのような。

そういった奥深く謎だらけなストーリー補完してくれるサブテキストとも言える書籍がこのたび発売されました。

SIREN2 MANIACS サイレン2公式完全解析本
SIREN2 MANIACS サイレン2公式完全解析本

ホビージャパン
単行本(ソフトカバー)




少しでも興味があるのなら、この本だけでも買っておくべきです。前作のマニアクス本も再販されずにレア物と化してますから。ゲームはいつでも買えるけど、書籍はそうとも限らないですから。

中身ですけれど、前回と同じ編集の方々が作られたのも納得な、相変わらず濃い作りです。絞ったら何かが零れ出てきそうなくらい、とにかくギッシリ詰まってます。

もしゲームのSIRENにこれから手を出すのであれば、敢えて2からはじめてみて、クリア後に1をプレイしてもいいかもしれません。ストーリー的には少しつながりがあるものの、独立した作りになってますので、問題ないでしょう。むしろ難易度的な意味で、2でなれて1に備えるのが無難かもしれません。
雨格子の館
雨格子の館

日本一ソフトウェア
PlayStation2
2007-03-08



プレイヤーに推理してもらう、という部分に重点を置いた推理アドベンチャーで、なかなかの力作だったと思いましたが、残念ながら至高の名作という高みにまでは至ってなかったと感じました。とはいえ、雨で陸の孤島と貸した現場、奇妙ないわれのある館(もちろん見取り図つき)、キャラのたった登場人物たち、見立て連続殺人、と聞いて雰囲気が好きな人は買って問題ないでしょう。既読スキップもかなり高速ですし、ロード時間なども殆ど気にならないレベルです。

推理アドベンチャーでありがちなのが、とにかくコマンドを総当りで試していけば何も考えてなくてもいつかはクリアできる、というシステム的な欠点だと思います。本作ではコマンドを試す回数に制限があるため、そういった安易なクリア手段が使えないため、ほどよい緊張感があるかと思います。しかし最初は事件の概要すら見えてない状況ですから、限られたコマンドを時間の許す限り仕方なく一つずつ総当りしていき、手がかりを掴んでいくといった感じになりがちです。ここは残念。

ユニークだったのが、『かまいたちの夜』等とは違い、殺人事件を未然に防ぐことが可能である点です。誰がどのように殺されるか推理できれば、対象者を説得したり殺人用の道具を隠したりすることで犠牲者となる人を救うことができます。全員を救って迎える最終日は妙に嬉しかったりしましたが、それゆえ緊張感が無くなったのも否めません。『かまいたちの夜』で感じた無差別殺戮に対する恐怖といったものはありませんから、そういうのを期待してると肩透かしかもしれません*1

今までのゲームでよくあるのが、プレイヤー自体が推理できてないのに、結局はゲームを遊んでて出現した選択肢によって真相がプレイヤーに割れてしまう、という点ですけれど、この点も本作ではかなり軽減されてると思います。完全に成功したとはいえないかもしれませんが、アリバイ表などもきちんと加工してないといけなかったりする点もあり、既存の作品よりは成功してる方だと感じました。

肝心のストーリーやトリックなどですが、トリック的には今まで見たこともないようなトリックが使われていたというわけではないので(今の時代にもはやそういうトリックは殆ど出てくる余地がない気もしています)、あまり期待しすぎないくらいがいいかもしれません。ストーリーに関しては、犯人の動機やそれにまつわる事実、帽子屋という謎のシナリオライターの存在、推理マニアむけの凝ったネタふりといった点で、かなり満足しています。

残念だったのが、結局のところボリューム的にはそこまで多くはないという点です。雑誌のインタビューか何かで、犯人を挙げただけではゲームの全貌は見えてこないみたいなことをちらっと見た気がするんですが、そんなことはなかったです。クリア後にちょっとしたクイズを楽しめるって程度でしょうか。でも例のおまけシナリオはかなり面白かったので、プレイするなら是非アレを三個集めて最後まで見て欲しいですね。

過去のフォグの作品をプレイした人むけに言うとすれば、残念ながらあの名作『ミッシングパーツ』を超えたという気はしませんでした。余談ですが、今度廉価版が出るようなので未プレイの方はこの機会にぜひプレイしてみてください。





なんだかんだ書いてきましたが、かなりの意欲作だと思います。今後もアドベンチャー方面で力作を作っていただけるのを期待しています。
  • 注1 : とはいえ4日目の夜の見張りの時の例のシーンは緊張しましたが。
ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版)
ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版)

アトラス
PlayStation2
2007-04-19



ペルソナ3フェス(アペンド版)
ペルソナ3フェス(アペンド版)

アトラス
PlayStation2
2007-04-19



本作を買うときにまず気になると思うのが、通常版とアペンド版のどっちを買えばいいかってことでしょう。アペンド版とありますが、最初にフェス用のセーブデータを作成するときにだけ前作のディスクを使うので、それ以降はアペンド版のディスクを入れたままでプレイできます。このあたりビートマニアとかのアペンドディスクとは違うので、前作持ってたのに毎回起動するたびにディスク入れ替えとかウゼーとか勘違いして売り払ってきて通常起動版を買わなくてもいいですよ*1

なお、前作のデータがあれば、上げるのがめんどくさいパラメータこと勉強・魅力・勇気の引継ぎや、ペルソナ全書やミックスレイドなどの引継ぎも(完全ではないですが)可能となってます。なお、レベルやお金は引き継がれません。

あと気になる追加要素のアイギス編ですが、クリア後の後日談という位置づけではあるものの前作クリアデータなどは不要でいきなりプレイできます。本編とは完全に独立しているつくりになっていて、装備やレベルなどは初期化されて始めることになります。

そういうわけなので、前作をやってなくてフェスから始めるって人は通常起動版を買ってくればOKです。前作から削られた要素はないし、前作+α という内容ですから、フェスだけやってれば問題ないですよ。まだクリアはしてないんですが、これからやろうか悩んでる人向けに前作の感想でも書いておきます。
  • 注1 : 過去の俺に向かって説教しています。


前作にあれだけのめりこんだまみりんですから、今回もひたすらやってます。どれくらいやってるかというと、俺が仕事から帰ってきてご飯を居間で食べてると、目の前のテレビには常にこのゲームの画面しか映っていないくらいに。

「パッと見、前とあんま変わんないみたいだけど、そこまでするほど面白いの?」

「なに言ってんの、今回は新システムとかあるんだからね!」

「たとえば?」

「じこちゅーシステム!」

「じこちゅー? 爆弾ついてても自己中心的に二股三股がやりたい放題とか?」

「ちがーう! 事故でチューするシステムなの!」

「……はぁ、そう、ですか……」

「最初の出会いで事故でチューしちゃったりすると、その後の会話とかいろいろ変わってきちゃったりして、同じキャラでも何度もおいしいシステムなわけ!」

ご飯を食べるふりして感想は控えておきました。

まぁそんなこんなで、本日も食事しながらこのゲームを見せつけられて見てたんですが、なんかゲーム中でまみりんの名前が肉声で呼ばれてたので驚きましたよ。

「ダーリン、何言ってるの。これは前からあったシステムなんだからね。登録した名前をキャラが実際にしゃべってくれるんだよ」

「へー、こっちのシステム凄いじゃんか。でもまみってしか呼んでくれないの? ニックネームとかは?」

「んー、呼んだり、呼ばなかったり、かな?」

まみりんがゲームに熱中するフリし始めたのが怪しかったのですが、その時はあまり深く考えずに適当に相槌うってご飯を食べてました。そして、遂に真実が明かされるときがやってきたのです。

いつもはお気に入りのキャラの時以外はキャラの音声をキャンセルするまみりんですが、今回は初めて見るキャラの初登場シーンだったので、珍しく音声キャンセルせずにセリフを喋らせてたのです。そして、そのキャラは衝撃的な言葉を口にしたのでした。

「はじめまして、志村さん」

今までは真剣に画面見てなかったんで気付かなかったんですが、まさか旧姓で恋愛ゲームをプレイしてるとは……っ!

このゲームの発売日二日前に偶然にも無職になってプレイしまくってるまみりんの本気を見た気がする。
大神(OKAMI)
大神(OKAMI)

カプコン
PlayStation2
2006-04-20



諸事情により買ってから30分ほどしかプレイしてないんですが、かなりよさげな感触で満足しています。今の時代にグラフィックで驚くことがあろうとはねぇ。独特の世界観がたまらないし、この先どんな絵が見れるか楽しみだなぁ。全体的に細かいところまでこだわって作りこんでます、って感じで操作性なども実に良好。最後まで遊ばないで判断するのもどうですが、これは名作の予感がします。

一番楽しみにしてた筆で絵を描く動作ですが、本当に筆で書いてるみたいに墨がかすれたりするあたり、書いてるって感じがしていいです。とりあえずお約束ってことでチンコ描いてみました(今年で35歳になります)。

すると横で見てたまみりんが一言。

「ダーリンの描くチンコって細いよね」

数秒絶句したあと、「なにおー!」と言い放って極太なキノコを描きましたとも。

「どうよ?」

するとまみりんは顔色一つ変えずに言うのでした。

「日ごろ太いの描きなれてないから、うまく描けないんでしょ」

これがまだニヤニヤしながら言われたらよかったんですが、きわめてナチュラルな表情で普通に言われたものでして、なんだか自分はここに居ていいんだろうかという気分にさえなってきて、すぐにコントローラーを置いてしまいました。それっきり大神はプレイしてないです。

いや、ほら、マザー3とかやるものがあるし!←大玉はどうした
映画『SIREN』の前売り券を買ってきました。もちろん特典の夜美島温泉入浴剤目当てでございます。ついでにヨドバシカメラに寄ってゲーム『SIREN2』*1の販促パンフレットも貰ってきたのでそちらもご紹介します。

SIREN三点セット

外表紙の中に小さな8ページの冊子がおり込まれていて、それが架空の雑誌アトランティスになっている、というかなり凝った作りになってます。ファンならぜひゲットしておくべきでしょう。前作のアーカイブの凝りようがここにも発揮されてますね。

異様に凝ってます

そして皆さんも気になってるであろう入浴剤ですが、裏にはこんな文面が書かれてます。

不可解な「効能」それがすべての始まりだった。
効能1:あたたまるかもしれない。
効能2:疲れがとれるかもしれない。
効能3:サイレンの謎が解けるかもしれない。


とりあえずお風呂に実際に入れてみたらこんな風になりました。



湯の量が多くて思ってたよりは色が薄いですけれど、この赤い水というか赤いお湯にはすすんで入る気にはなれません。そこでまみりんに「今日はいつもと違う入浴剤入れたから」とだけ言って先にお風呂に入らせましたが、特に屍人化もせずに問題なかったので俺もはいってみました。

あたたまったかもしれない。疲れがとれたかもしれない。サイレンの謎が解けたかもしれない。といった感じでした。何かいい花の香りがするな、と思ったのでよくよく見ると「ROSE HIP BATH TIME」と書いてあったので、薔薇の香りですね、これ。なかなかいいお湯でした。
  • 注1 : 公式サイトが更新されてて面白い仕掛けがありますので、興味のある方は音量に注意して訪問されてみてください。
Mixi の SIREN コミュに参加されている林蔵(YaTo)さんご自身の日記で書かれていた内容の転載許可をいただけたので、Mixi が見れない方のために当サイトで紹介させていただきます。



SIREN風画像 SIREN風画像

フォトショップを使用します。

【1】写真を白黒へ変換。
【2】色調補正でコントラストを強めに。
【3】足りなければトーンカーブでも微妙にいじくる。
【4】肌を適当に青く塗って乗算。
【5】血糊の為に服、肌、各々をマスキング。
【6】血糊を適当にスプレーツールで。濃い赤を乗算するといい感じ。
【7】このままだとグロさが足りないので、筆ツールで適当に血を描く。
【8】写真にフィルタ→ノイズを適当に加える。

※物足りない場合は、スプレーで黒で暗くしてみたり、グラデの赤を使ってみたりして乗算するといい感じ。



視界ジャック風画像

視界ジャック風味の場合。

【1】レイヤー1枚重ねて灰色っぽい色を乗せる。
【2】フィルタ→ピクセレート→メゾンティトを使用。
【3】なんか画面ノイズ風になるので、乗算。
【4】濃いなって思ったらアルファを適当にかける。



興味のある方はコミュにトピックをたてましたので、SIREN 風画像をアップされてみてはどうでしょうか。
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